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好きなことを好き勝手に書いています

【就職活動】親や就職課に言われて総合職を受けに来た子と、OG訪問した時の話

年賀状ってもう用意されました?

私は、お恥ずかしながら、いつもぎりぎりに用意しております。大事な人にお出しするんだから余裕持たないとなあって思うんだけど、つい、つい・・・(。p_<)アマエテオリマス

 

実は古い年賀状を整理しておりまして。

 

その中の一枚に、OG訪問に来てくれた子がお礼に送ってくれたものを発見いたしました。

 

 

OG訪問とは!

同じ大学を卒業した先輩を、現大学生の子(だいたい就活生)が訪ねて、そのお仕事だったり、「社会人とは」なーんていうのを聞きに行くというイベント。

 

・・・うむ、だいぶ意訳しております。笑

 

私がOG訪問を受け付けているわけでもなく、なんだかたまたまご縁があって、私に声がかかったんですよ。

たまーに、社会人の先輩って顔をして、私が未来ある学生さんとおしゃべりしちゃうわけです。

中身はこんな私ですがね!申し訳なさもあり・・・こんな私でよいものか、とかね。

でも、折角のご縁!

「この人は駄目だ」でもいいから、反面教師にでもなればね!という気持ちで、楽しませていただいておりました。そんなにしょっちゅうやってるわけでもなし。

 

で、大体、お昼を一緒に取るパターンでして。

まあ、1時間くらいでしょうか。

 

その年賀状をくれた子を、仮にAさんとしましょう。

Aさんは私と同じ大学で学部も似たような感じだったかな?

そして、Aさんは女の子です。

 

私はAさんと同じ大学で似た学部で、女性という事で、OG訪問の相手となりました。

 

一緒にご飯を食べております。おいしいです。

 

Aさん、とっても緊張しております。

 

彼女を眺めながらの、既視感・・・・・・

 

Aさんと私は、確かに同じ大学だけど、別に同じ時間を過ごしたわけでも、サークルの先輩後輩でもないんです。

別にAさんが私の見た目にそっくりさん、なんてこともなく。

 

 

違うの、

 

その緊張の仕方、・・・すっごく"わたし”だった。

 

「今日はお時間とっていただきありがとうございま、す!」

「あの、すみません、すみません!」

「すみません、あの、質問してもよろしいでしょうか?」

 

記憶がクリアーなわけじゃないけど、言葉からあふれる緊張感、気の使いっぷり、その神経の使い方、気の張りつめ方、ぜーんぶ、私が知ってるものだった。

 

気を使うって、自意識過剰ってことでしょ?かなり自分に意識が向いちゃってる。

そのへんね、いっぱい本も読んでみた。それぞれ解釈があるでしょう。

 

私がどうとかは置いといて、

 

 

Aさん、とっても真面目なんだろうなあって。

せっかく、社会人の先輩にわざわざ時間をもらってるんだから無駄にしちゃいけない。

迷惑掛けちゃいけない。

きっと、そんな気持ちでいっぱいで。

 

失敗したら、このあとの就活に響く。人事の人に何か言われちゃうかも。失敗しちゃいけない。ちゃんとしなきゃいけない。ちゃんとしなきゃ!!!

 

肩の力が入りっぱなしで、こわばった笑顔を崩せなくて、「ちからぬいていいよ」って言われても・・・駄目なんだよね。

 

もー、めっちゃ、自分だよー(´□`。)

 

ぶっちゃけてしまうと、私は就活失敗組です。

今働けている会社とご縁があったのはとってもラッキーで、ほんと私はついていただけだなって思っています。

就活決まったのは9月だったし、周りはみーんな決まってましたよ。次のステップに行く人も多くて、一人置いてけぼりな感じでした。教授にもとても心配かけてしまったし・・・

その頃、ちょうどいろいろ重なっておりまして、前々から記事にも書いていますが、その頃、私はもうほんとうに、ほんとうにつらくて苦しくて、グレーの世界にいました。

おいしいものを食べているはずなのに、確かに口は"おいしい"って感じてるはずなのに、心が、身体がそう感じていると思えない。

大好きだったはずの部屋の中に居ても安らげない。

寝たいのに、眠れない。

 

でも、誰にも心配かけたくなくて、黙って、カーテンも閉め切った部屋の床に座り込んでタンスに寄りかかってました。

カーテンの合間からこぼれる日の光・・・今なら綺麗だなって思えるのに、あのときの私だって綺麗だと思っていたと思うけど、思うだけで心が元気にならない。

 

ちゃんとしなくちゃって想いでいっぱいで、色んな人のおかげで、今があるのに、いつまでたっても内定がとれなくて・・・

 

今までとん、とんと来ていたつもりだから、余計に、かっこわるい自分。

情けない自分。

なんとかしたいけど、どうしていいかわからない。

色んな就活本を読んでも、そこに私はいない。

未来は明るいはずのに、白い未来をグレーのクレヨンで塗りつぶすしかできない。もしくは黒か。

黒の上にどんな色を重ねても黒のしかならない。

 

今なら、「くれよんの上に、なんか別の絵の具使っちゃう!?d(・∀・*)」とか言えるけどね。笑

 

就活前に、実を言うとこけてたんだよね、私。

 

いわゆるエスカレーターみたいな道を行くつもりだった。

違うか、エスカレーターっていうか、どっかの見本みたいな、いかにも"正しい"って感じの道を歩く予定だった。

けど、"イヤ"だって思っちゃった。

親の期待通りに応えたくて、経済面でも甘えていて、素直に受け取れず、意図を持って受け取らず、なのに・・・就活はこんな結果・・・って、いろーんなのが重なってた。

 

就職の相談室?みたいなのも、さいわい、私の大学はしっかりしていて、色々あったんだけど、なんだろうなあ、私のしたいことってさ、だーれも教えてくれないんだよね。

 

うん、当たり前なんだけどさ!(*ノ∀`*)今思えばね、その時も、「当たり前だよね」って悲しく思ったけど、「・・・じゃあどうしたらいいの?」って絶望してた。

私の未来なんか!って泣いてた。

 

別にね、Aさんがここまで思い悩んでいたかどうかはさっぱりわからないんだけど、なにせ初対面ですし!!

 

ただ、そのこわごわとおびえた感じというか、不安でいっぱいな感じが、とってもかつての"わたし"のようで、声をかけずにいられず。

 

 

私「Aさんさ、本当にこの職業に興味ある?」

 

Aさん「え・・・」

 

私「本当にAさんが興味あるならいいんだけど・・・ごめんね、あのなんか、実は事務職希望だったりしない?」

 

 

こう振り返ってみると、私、なかなか失礼なやっちゃなあ!!もう恥ずかしい!!ごめんよ、Aさん!!><。

 

しかし、つい言っちゃった。

 

私「なんかね、Aさん、話を聞いていると、どうも事務職希望のような気がして・・・。もちろん総合職希望ならそれでいいんだけど、ほんとにそう?別に人事の人に言ったりはないし、ただ、Aさんと話してるとどうもね」

 

Aさん「あの、実は・・・

 

事務職を受けていたんですけど、全部ダメで。

 

親や就職課の人に言われて、今回総合職も受けてみようと思って来ました」

 

 

(やっぱりそうかーーーーー!!!そんな感じしてたんだーー!ってかめっちゃ、そういうのあるよねー!)

 

※今更感はんぱないですけど、私の偏見で色々話は進んでいるので、あの、すみません・・・!

 

で、Aさん、話を聞くにね・・・けっこう面接で落とされているらしい。

 

すまない、Aさん・・・

なんか、なんか・・・あの、落ちそうなオーラ、初対面時から出ておりました、よ!!

 

いやーなんなんでしょうね、そういうオーラ!

就活生のときに「そういう暗いオーラは、面接官は見抜きます」みたいなことを就活セミナーで講師の方に言われてたけどね、いや実際わかるよ(その当時は、この講師の人、ちょっと・・・アレなのかな、とか思ってました。すみません・・・)。

私は人事でも何でもないただの人なんですが、そんな私ですら、『あの・・・なんか、めっさ暗いですね』ってわかるくらいだから、就活生を何百人と見てきた面接官なら即座にかぎわけるでしょうよ。なんなんですかね、あれは。

 

で、それをAさんに直接言う人=わたし(オイ)

 

 せっかくOG訪問に来てくれた子にねーーー!!

こんな先輩でごめんよーーー!!でも、でも!なんかほっとけなくて!

 

いや、さらに言うと、私も転職なども考えていてね(とっても裏話)

だからさ、こうさ、色々あった末に入社した私だって悩むのに、未来あるAさんがそんな妥協して会社に入ってどうなのよさ!?って思ってしまって!!

しかも入る前からだよ!!

 

あのね、わかる!!(実際わかっているかは別として、私の思いとして叫ぶ。そしてあくまでも私の経験談です、ほんっと世界は私です)

 

女性で総合職で受けるって大変!!

やっぱり同じ条件なら男性を選ばれてるよ!!

いっくら優秀だろうと、コネで選ばれる世界って言うのも垣間見たよ!!

事務職で受けるってのもすっごく大変だよ!

面接落とされ続ければ凹むよ!!

自分のやりたいこと?わっかんないよ!ずーっと勉強してきたんだもん、それしか知らないもん!いきなり受験終わって、はい、自由です?知るかーーー!!

 

そこに至ったのも、自分。

わかるよ。

 

理屈は理屈。後悔は後悔。時間は過ぎていく。

 

なんでもっと早くちゃんと行動しなかったんだろう?

なんで、ちゃんとできなかったんだろう。

 

そんな気持ちでいっぱいで、自分が情けなくて、またループ・・・。

 

 

私は、わたしは、誰かに「大丈夫だよ」って言ってほしかった。

 

ほんとうはさ、自分が自分で大丈夫って思えればいいんだよね。

でもね、自分で自分でいっぱいで、何を持っても不安でいっぱいで。

今なら紙に書き出すなり、声を出してみるなり、自分で脱出する方法もあるけど、視界が不安で狭まっちゃってるとね、駄目で。

きっかけが欲しいんだよね、それがね、誰かが自分のことを聞いてくれて、そのことをもとに、

 

「大丈夫だよ」

 

って言ってくれる。それが力になる。あ、私、大丈夫なんだ。その気持ちが、霧が晴れていく時の一筋の光になるんじゃないかな。

 

 

でね、Aさんのいろーんな就活の状況を聞きつつ・・・

 

結論として、

 

「Aさんが総合職をやりたいと思ってるならぜひ履歴書を出してみたらいいと思うし、面接もやってみたらいいと思う。

 

でも、親や就職課の人に言われてってだけだとしたら、仮に内定が出たとしても、会社に入ってから大変かもしれない。

社会に出ると、どの道を選んでみても未経験だから大変なこともあると思う。そのときに、「親に言われたから」「就職課に言われたから」って思ってやり続けるのは、Aさんにとって本当にいいことかは・・・ちょっとよくわからない。

 

親はAさんが心配で言っている。

就職課の人はAさんのためはもちろんだけど、大学として就職率を上げるっていう使命もあるから、本当にAさんのことを考え切っての言葉かどうかは・・・Aさんが自分で判断しないといけない。

 

事務の面接を落ち続けている。

それは事実なので、そこから、Aさんは学ぶ必要はあると思われる。

 

でも、事務職と総合職って内容が違うから、ちゃんと今から自分が受けようとしている仕事のことは理解してる?

理解できて納得した上で受けるなら、実際私も含め色んな人がやっているお仕事だから大変なこともあっても、私は楽しいって言えるよ。

でも、誰かに言われたからってだけで受動的だと、入ってから仕事がつらくなるかもしれない。自主的に学んでいく姿勢がないと大変。

実際、研修とかで「もうやめたい」って言っている人もいた。合う/合わないはやっぱりあるように見える。

 

事務職だけだと内定が決まらない。

それも、よく言われること。

でも、入れる会社は一社だけなんだから、その一社と出会えたら変な話、それで就活は終わっちゃうわけで、一杯なんでもかんでも受ければいいってもんじゃない。

それに、社会人になってからの人生がもっと大事で。

今回、他人の意見をもとに総合職になってみて、「やっぱり事務職がよかった!」ってなったときに、すぐ会社を辞められるかな?石の上にも三年っていわれたり、すぐやめたら履歴書に良くないとか、まだスキルもないのにとか、また色んなこと言われるよ。

もし本当に事務職希望だったら若い方が有利っていう意見が多いから、Aさんが本気なら、今動いた方が事務職になれると思う。

日本は新卒が有利っていう意見が多数みられるから、たぶんそうなんだと思う。転職も大変って言われてるから、だったら今悩んだ方がいいんじゃないかな。

 

私の先輩に、秋から就職活動を始めて12月末に事務職の内定が決まった人もいる。

ずーっとつらかったらしいけど、「受からないと生きていけないから、受かるまでやったよ」って言ってた。

その人はとってもおっとりした人で、周りも心配してたけど、就活をやりきって、ちゃんと内定をもらえたから、みんながみんな事務職希望でダメってことはないよ。

その人が特別だったっていう意見も考えられるけど、その特別というのはAさんも当てはまる可能性はあるわけで一概に否定もできないはず。

 

Aさんが今早く内定が欲しいって気持ちもわかるけど、そこから先、4月からの自分が納得出来るように決めた方がいい。

 

誰しもが内定がとれるって話じゃないけど、こうやって話してみて、Aさんだったらちゃんと自分を出せれば内定取れそうな気がする。

といっても、あくまで、私の意見ね。これも、この意見が役に立たなそうなら無視してくれていいんだけど。

 

ただね、Aさんのその真面目そうなところとか、私ははまればイケると思うから。あのね、あせらなくていいよ。

こうやって受験を乗り切ってこれたAさんだから、今面接を落ちたってほんと関係ないから。

たった1社見つけられればいいんだから、まずは、ちゃんと自分の気持ちを考えて、納得してみて。

で、後は、就活の方法、いわゆるHow toの話だから。

いかに自分が会社に役立てるかって視点で整理して伝えればいいんだよ。

やっぱり今自信がなさそうに見える。

そこもスキルだから、もうね、身につけられる技術ね。そういうのは就職課なり、同級生なり先輩なりに力を借りて鍛えれば大丈夫」

 

 

みたいなことを話して・・・タイムアップ。

 

ひーーー、恥ずかしいなーー!もうーーー!!なんか、もう、わたし、語りすぎ!!ええ、今もブログに書いてますけども!いいんだ、書きたいから!!

 

あーーー恥ずかしいーーーって!!!><。

 

Aさんはお礼を言って、お別れしました。

私は今日の話をてきとうにまとめて報告して終了。

 

はてさて、Aさんはどうだったんだろうなーーーって思っていたところ、届いたのが冒頭の年賀状でした。

 

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みずきさん(私)と話してからちゃんと考えなおして、もう一度事務職一本に絞って就活をしてみました。

おかげさまで、11月末に内定をいただくことができました。

本当にありがとうございました。

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ってメッセージが書いてあったんですよーーーー!!

めーーーーっちゃうれしかったーーー!!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚ヽ(*´∀`*)ノ.+゚ヽ(*´∀`*)ノ.+゚


よかったねえ、がんばったね!ほんとよかったねえ!!(*ノ∀`*)

こうやってお礼の年賀状まで出せる気づかいを持っているんだもん、社会人になってからもきっと活躍できるんじゃないかなって、私はとっても幸せになりました。

ああ、厚かましく、偉そうに語ってしまったけど、結果オーライでほんっとによかった・・・!Aさんおめでとう!!><。本気で嬉しかった。ありがとね、教えてくれて!!

 

 

この年賀状を見るたびに、彼女の就活と、私のさまざまな気持ちを思い出す年の瀬です。

話、全然まとまってない。いつもか。笑

 

 

私の方もありがとうだよ。

あのときの私に言えなかった、言ってあげたかった言葉を、きっと言わせてもらったのかなって。

そんな機会、ちょこちょこあって、ほんと、わたしついてるなって思います。

 

うん、最後は私の話だね(*´ω`)

 

 

よい夜を♪