毎日って万華鏡をのぞいてるみたい
毎日って、こう、万華鏡みたい。
と、ふと思う。
ほら、万華鏡って、中に入ってるものはそう変わらないじゃないですか。
色々種類はあるけど、手作りしてても、まあ簡単には入れ替えられなくって。
でも、万華鏡をクルッと回すと、さっき見たのとは違った「セカイ」が広がる。
また回したら、また唯一の景色を迎えることができて。
それってさ、自分が見方を変えるだけで一瞬で世界が見違えるのと、かぶるなーって!
それに、万華鏡の向こう、というか覗いた先に見えるものって、光があればあるほど中のビーズやスパンコールや光る砂とかが輝く。
でもさ!!
もし、万華鏡を覗く人が俯いちゃったら、中にどんなに綺麗なもの、輝くものが入っていても、真っ暗でなんにも見えないの。なーーんにも。
だからさ、毎日も、同じ仕事してて、同じ部屋にいて、同じ人といたって、私が俯いてたら、
- その人が時々やわらかい表情になってるだとか、
- あの窓から富士山がたまーに見えるなあとか、
- 意外とこの作業はゲームっぽくてイケるかも!だとか
そんなの見逃しちゃうなーって!
私が顔をあげたら、前向きになったら、ポティシブ、じゃなかった、ポジティブになったら、同じ場所にいても、違って見えるんじゃないかなーって!
それはさ、万華鏡と同じで、光が射す方を向いてるかそうじゃないかって違いだけで、そりゃもう一瞬で世界が変わるんじゃないかなあー・・・・・・
って、ふと思った(。pω-。)
私、万華鏡、すきです。
よくお土産屋さんで売られてる千代紙柄?みたいな、朱色じゃないんだけど、ちょっと深い紅色に青やら黄色が散りばめられてるのがとっても好きです!
さらに言っちゃうと、回した時に中のビーズとかがパラパラと落ちていく音を聞くのも好き。
昔、通ってた場所の待合室にある万華鏡は、中が液体になってて!
なんだろうなあ、スノーボールの中身みたいなの?
ラメやら星のスパンコールが入ってて、ゆーったり落ちていくのを眺めるのがとっても好きでした。
待ち時間、もっとあってもいいよ!?d(・∀・*)みたいな風に思ってた!
しかも、傾き方によって、また中身の流れる具合が違ってねえ、それがまた乙なんですよー!すきだなー、また眺めたい♪
で、話を戻すと(笑)、さらに話は矛盾しちゃうんだけど!
万華鏡と毎日は違って、万華鏡は中身を簡単に変えられなくても、毎日は中身をさらっと変えられるんだよね。
着眼点、といえばいいかな?
さらには想像力というものもあって、「実はこれはスペシャルなもので〜」みたいな設定を付け加えるだけでハッピーになれちゃう。
誰かを好きだと自覚したら、世界が輝いて見えた、なんてのと一緒かなと。
何の制約もない、自由な世界にいる。
はー、なんか、うれしいなあ!!
Love、自由!ヽ(*´∀`*)ノ.+゜
だーいすき!!
おやすみなさい!