お茶の話をつれづれと
乾燥する夜はこれだね~!
なんだかわかります? これはね、菊茶です。
この写真の通り、菊のつぼみです。花が咲く前につみとって、乾燥させたものです。
花が咲く前が一番、栄養を蓄えているそうで・・・、何より見た目が可愛い、すき!(*´▽`)
菊茶は喉にいいみたい!
薬っぽい、というお声もあるようだけど、私は気になんないかなー!
何度かお湯を継ぎ足していると何か感じるけども・・・。笑
このお茶っぱ(というと、少し違和感だけども)は、こないだの旅行で買って来ましたー。上海ではないんだー、上海は今物価が高いしね。
周辺の都市に行く機会があって、そのときにご縁がありました。
中国茶って、私、めっちゃメジャーかと思ってたんだけどそうでもない!?!
中国茶の話をすると、台湾式の・・・こう、しっかりとした茶具を使ったものをよく言われるんだけど、あれはねー、片づけがちょっとねー!洗い物をしなくていいならするんだけども!
香りを楽しむだけなら、普通のポットでもOK!
お気軽にまったりできるから、だーいすき!
菊茶の話をすると、花茶のお話も出てくるんだけど。
あ、花茶って、たぶん中国茶を知っている方ならご存知かと思うんですけど、まあるいボールになっているお茶っぱでね。
透き通るコップや急須に入れて、しばらくたつと、その真ん中からぽこーっと花が咲きます。
多少は違いがあれど、まっすぐ上に伸びて広がる感じかなあ。
見た目、可愛くて、お土産に便利ですよね!
台湾スキーさんが多くて、そういうのいただいたりも!
どっちかっていうと、見た目重視かなあなんて私は思うんだけど、どうかな。
純粋に香りを楽しむなら、やっぱりジャスミンティー!!
やさし~、あま~い香りは、眠りを誘う薬~(曲名忘れたな)
紅茶も好きだけど、紅茶は主張が激しくてねえ。夜の帳にはちょっと、かなあ?どうなんだろ、ミルク多めのロイヤルミルクティなんかは合いそうだけど、やはり目が覚めるんだろうか。
お茶と言えば、プーアール茶の、あの丸い円盤みたいなやつ!
あれをこないだ淹れる機会がありまして!
この円盤という説明で伝わるか謎ですが、昔の中国のお茶は、丸いうすっぺらい円盤型だったんですよ。プーアール茶だけなのかなあ?
お茶博物館とか行ったことある人は見たことがあるはず!
で、開封すると、丸いわけですよ。円盤ですよ。
どうお茶っぱを崩せばいいのやら!!
結局、よくわからず端っこを崩して淹れた。たぶん、・・・合ってる。昔の人はどうやって淹れたのかすごく気になるわ!めっちゃ指にお茶っぱが刺さったよ!スプーンとかで崩すのかなあ!?でもお茶っぱ、くずれちゃうよねえ!
でも、由緒あるプーアール茶だけあって、土臭くない、あまったるい幸せな味でした。これは、イイネ!(*ノ∀`*)
日本茶ももちろんすきです。緑茶もきれいな緑だよねー、かぐわしい香り!!
玄米茶も、ほうじ茶も好き!
お茶を淹れて待ってる時間も好き。
お茶っぱを用意してー、
急須に湯飲みを用意してー、あるいはマグカップか、ティーカップかー、
ついでにお茶菓子を用意する日もあり・・・
あるいは、ティータイムのお供=本を用意したり、
ひざかけ用意したりー、クッション用意したりー、
書きだすと、けっこうこだわってるな!!笑
そうこうするうちに、お湯が沸くわけですよ。
ほんのちょっと覚ましたり、熱いうちにいれたりね。
中国茶なんかは物にもよるけど、最初にふぁーっとお湯をかけてすぐに流します。
流すと言うか、器をあっためたりね。
最初は香りを楽しむらしいです。急須のふたを鼻に当てると、これがまたいい匂いなんです。
待ち遠しいなあって思いながら、お茶を待つしあわせ・・・(*´ω`)
(*´ω`)・・・またお茶が飲みたくなってきた。
あたたかな夜をお過ごしください♪