今と過去話をごちゃごちゃと
近況を話すなら、ずっとずっと前以上に創作するようになって。
創作っていうとめっちゃかっこいいけど(笑)、書き途中だった物語の続きを書いている。
物を書くのは中学2年生から。パソコンを初めて買ってもらって、その頃は電話回線を使っていて、夜遅くまでサイトを回って、・・・親に怒られて自分の部屋からパソコンを撤去させられた。勉強に支障が出るからね。笑
親はいう程パソコンを使ってなくって、私の専用。
電話回線からメールアドレスの設定まで全部自分。友達もその頃パソコンを使い始めた子が多くて、学校でどうせ会うのに、HTMLメールを使ってメールした。どの背景にしよう?桜がいいかな?あ、この背景動く!!ってわくわくしてメールしたのを思い出す。
メールの受信だってお金がかかる頃だったから、HTMLメールなんて!って思ったけど、でも楽しかった。
その流れで、パソコンで物を書くようになった。作品って言えるものじゃないんだろうなーって思う。文芸部はあったけど、文芸部になりたかった訳じゃない。
楽しければよかった。伝わればよかった。
だから、しゃべって伝えたっていいし、写真撮ってもよかったし、絵でもよかったし、演じたってよかった。
ただ、たくさんある手段の中で、一番お手軽だったのは、パソコンで文字を打つことだった。
「もう子供じゃないんだから、そういう本以外を読んでみたら?」
って親に言われた図書館の子供コーナーの前。
なぜかその光景はよく覚えている。
私は、手にしていた児童図書を戻したの。
私の、だいすきだった世界。
進学校に通っていたから、宿題とか予習・復習とか、適当に部活とかあって。真面目で、真面目で、真面目で。
スカート丈は膝丈以上だったし、お化粧はもちろんしないし、寄り道だってしない。
おこづかいはあっても無駄遣いはしちゃダメだって思ってて、100円ショップで友達とお揃いのシャーペンを買うことすらすっごく悪いことをしたような、いけないようなことをした気分になったのを覚えてる。
勉強ばっかりして、私がこれまで選んでこなかった本を読む(といってもハリーポッターとか読んだなー中間試験の前の週に発売で、・・・読んだよね!!笑)
勉強ばっかりしてて、部活もそんな燃え上がる系じゃないし、「早く受験勉強したほうがいい」っていうから通信教育も頑張って。
勉強ばっかりしてて、そのうち、身が入らなくなって、未来がグレーにみえた。
感覚ってあるよね、先が明るい日差しが差して見えるようなとき。逆に心がどんより曇り空の時。
私は、もっと私の気持ちに寄り添ってあげたかった。あ、いま書きながら、ぎゅっとなった。なんだろ、こみあげてきた。泣きたくなったのは、本心を探り当てたからかな。
話ぶっ飛んでるかな?ごめんね。笑
そんでね、勉強ばっかりしている内に、合間にパソコンで文章を書いてた。
ずいぶん書かなかった気がするけど、でも合間でのめりこむように書いていた。きっと思春期と言われる頃だから、表で騒いだりするタイプじゃなかったし、代わりにこっそりと匿名性を持って発表できるネット小説が面白かったんだと思う。
前にも書いたよね? 苦しい気持ちを友達に言葉に出来なくて、代わりに文章に書いて、誰か知らない人に感想をもらってうれしかった話。
最近、全部繋がってるなあーって思う。わかった!!みたいな確信性はないんだけど、あ、ここにいるのはそうだったんだ、みたいな。
目の前の糸を辿って行ったら、ああ、なるほど、みたいな。
やめちゃってた文章を書くこと。
才能のある人の文章を読んだら、私なんて書いたってしょうがないじゃんって思った。だってあふれてるもの、これだけ人が生きていて、こんだけ時代を重ねて、翻訳機能まで手に入れちゃったら、もう生きている内に読み切れない本があるんだもん。
駄文を作り出してどうするの?って。それより、生産的なことをしようって。勉強しようって。そしたら、みんな褒めてくれるものって。褒め言葉が欲しかったわけじゃないと思うけど、褒めてもらうと気持ちよかったから。快感だったから。でも、そのうち、そうじゃない!!って反発が湧き上がって。
そうじゃないのはわかったよ、でも、でも・・・私は何がしたいの?
大学生になったら、自由でいいんだよって言われて。
これまで決まったとおりに行けばよかったのに。ううん、大学生になってからもテンプレートになってもよかった。情報の辿り着き方は知ってたんだから。
でも、そんなのやだった。心が嫌がった。
嫌がったけど、どこに行けばいいかわからなかった。
ここが嫌だ、でもどこいったらいいの?って不安になって不安になって、未来をグレーのクレヨンで殴り書いていた気分。
で、いろいろあっての今、最近の私は、文章ばっかり書いている。昔、投げ出した物語の続きを書いている。
感想もらえたの!!「だいすきです!」って!!
ええ、ええ、すっごくささいなことです(/▽≦*)
でもうれしかった、ただ、“すき!”ってだけで書いただけの何かが、書くだけで私にとって価値があるものが、誰かに届いたことが、すごく、すごく。
書いた先に何にもないんだけど、いいや、一般的に何にもないって言われているし、そんな風に思っちゃうけど、
私、書きたかったんだって。
あの頃の私はずっと私のそばにいるんだって、声を発しないし、今の私を咎めもしないし後悔も何もしてないんだけど、私はいなくなってなくて、ずっと、ただ、いて。
今、気づいたの。
私のしたかったこと、その頃したいと思ってやらなかったこと。
それ、全部叶えてあげたい。
私、思ってた。大人になったら自由になれるって。こんな不安な気持ちも晴れるんだって、受験なくなるんだもん。その頃、親とか先生に成績のことで何か言われるのが怖くてたまんなくて、もうね、いいこでいたかったの、今もそのへん抜けてないけど><。
でもさ、いま、自由になれない人はどうしてこの先自由になれるんだろう。
物語みたく、何かと出会って変われるかもしれないけど、じゃあ何かと出会わなかったら一生このまま?
私、やだ!そんなのやだ!
アニメとか漫画とか小説とかドラマとか演劇とか、なんでもいいけど、運命の言葉とか、感銘を受けるとか、素晴らしい人と出会うとか、なんでもいいんだけど、そんなの待ってるうちに人生終わっちゃうじゃん!!
焦りっぽいけど、なんだろ、ちがくて。ああ、でも焦ってるのかな。
結婚結婚言われだしたのもあるけど。笑、えない
じゃなくて、テンプレートに乗りたくない、くせにどこに行きたいかわからない自分にずっとNG出してて、こんなのよくない、どこ行きたいかわからなくて路頭に迷って変なところに踏み出すくらいならテンプレートに戻ろうって思って、でもそうするとストレスで・・・ってエンドレス、
なら、もういっそ、損得抜きで行動だよね、と。
というか、それでいいやって思って。
今、一個一個、どーーーーでもいいことを拾い上げている最中です。もういいんだ、って自分にいいよって許可を出してる。ほんとはよくないかもなあってのがこれまでの私、これまで通りなら安心・安定ならもうそれだけで安泰じゃん!!って、だったら、いっそこれまでしてこなかった“無駄”なことをまっとうしようって。
もういいじゃんね、まとまってない物語、ただ書きたかっただけ、のぞいてみたかった世界、・・・逃げてるのかなって思わなくもないんだ。ちょっとそのエネルギーの矛先を変えて、何か生み出したほうがいいんじゃないかって。
でも、理屈でどうにかなるなら、これまででどうにかできてるよね。できてないんだもん、あきらめて、両手万歳して、私たんじゅーんって思いながら、身を任せちゃおうかなって。
そんなこんなで、これまで投げ出してた文章、書いてるの。
正解、不正解の軸で言うなら、謎!って感じだけど、子どもっぽいの大好きなんだもん。王道ストーリー大好きだもん、もういいや、私、児童小説大好き。ハッピーエンドがいいの、苦悩もわかるし、こう負の感情の方が共感呼ぶもんね。
小学生の時ね(ごめん、また話とぶんだけど。笑)
小学・・・3,4年生だったかなあ、文化祭的なお祭り、ありませんでした?
私のところ、あって。
で、最初ね、おばけやしきやる予定だったんだけど、なーんだったか覚えてないんだけど、私のクラスは「お笑いやしき」になったの。
先生が指導した訳じゃなかったと思う、し、誰かがなんか言ったのかなあ、経緯は覚えてないんだけど、
「人をこわがらせるより、笑わせる方が難しいんだよ」
ってたしかおなかがおっきかった先生が言ってたの、憶えてる。
優しいトーンだったの、笑わせる方が難しい。
で、教室に4つ~6つくらい?仕切りを作って、お客さんは順番にブースに入っていくのね。
で、そのブースで私たちが待ち構えててお客さんを笑わすの。
で、笑わなかったら、お客さんにスタンプ贈呈。そのスタンプがいっぱいだと、なんか景品をもらえる、みたいな?感じだった。
どうやって笑わせたか覚えてないんだけど、前述から察せられるかもですが私あんまりネタもってない・・・
けど、私のほうが友達と笑ってたことは覚えています。私が笑うんかい!!ってね。笑
そうなんだよ、私だけじゃなくて同じ班の子も笑ってたから、憶えてる。よくわかんないけど、応援用のボンボンを頭にくっつけてよくわかんない動きしたりして、照れなのかなんなんかわかんないけど、友達と一緒に笑ってた。
あ、話し戻すとね、怖いって感情っていけないことじゃないけどまあマイナス=負とすると、そっちのが共感しやすいのかなって。哀しい気持ちとか、つらい気持ちとか、きっとどこかで何か味わったことがあって、それはシチュエーションが違えど、似た色で。
でも、笑ったりするのは、また違うのかなあって。人それぞれかなあって。
だから、私、「人をこわがらせるより、笑わせる方が難しいんだよ」ってところどころで思い出すんです。
だから、目の前の人が笑ってくれると、いっそううれしくなっちゃう。
最近、思うんだよね。あ、なんかいっぱい思ってるけど。笑
笑ってられたら、それでいいなーって。楽しければそれでいいなーって。
もちろん勝ち負けあったら、勝ちたい!けど、それはやっぱり楽しいからで。それでも勝ちたい気持ちはわかるけど、私は、楽しい方がいいなあ。
全体のルール曲げてでも、一人の人が笑ってる方がいい派だから。それで、よく先輩と議論になったなあ~、先輩の理屈もわかるし納得だったから、なおのこと悔しいんだもん!私は目の前の個人を救いたいんだ!!論理とか知るか!みたいなとこあったから(そんで論破されたりね・・・・(。-ω-。))
ふと、仕事で上手くいかないときに、思い浮かんだのは、
「あーーー!うまくいかないーー!!」
って思ったその時、これ、もしかしてルービックキューブだとしたらって思った。
ルービックキューブって色合わせするじゃない?赤とか青でも黄色でもいいんだけど、あれ、かなりごちゃごちゃ回すと、・・・戻らないじゃない!(実力の問題だけど。笑)
で、
「うまくいかないーーーー!!」ってなったとして、苦しいのはさ、
- 1つの面を1つの色にしなきゃいけない、って思ってる
- そうしないとやめちゃいけないって思ってる
からだよなあって。
あ、だからね、この「1つの面を1つの色に~」ってルールを捨てたら、・・・苦しまないよなあって。
まあ、なぜルービックキューブしたんだよってつっこみとか、仕事はやめられないんだってあるんだけどさ、ほんとーーーーにそうかなって。
求めている結果は、本当にルービックキューブの色を合わせること??
もっと大義でみて、例えば楽しむってことが目的だったら・・・
他のおもちゃで遊べばよくない??って。
退屈しのぎなら、べつにルービックキューブそのまんまにして他のおもちゃで遊んでいいし、それを得意な子に頼めばいいし、そもそもルービックキューブを忘れちゃえば、もう私は苦しくない!!ってなるし。
って、思った!
あ、だから、苦しいのは、そういう風にルールを定めた自分のせいで、自分次第で変えられるんじゃないかなって。
私が思い悩んでても、トレビの泉は綺麗だし、私の大好きな絵はいろーんな人たちに愛されているんだろうし、私が好きな景色は絶えず色んな顔を見せてくれるんだろうし、大好きな食べ物を食べたらそれはきっとおいしいんだろうし、ひょいっと遊園地に行けば楽しいんだろうし、お風呂入って寝ちゃえば元気になるんだろうし・・・思考をずらして、心を解き放てば、もう、なんだって大丈夫なんだよ。
とか、やっと久しぶりに文章をブログに乗せてみた。まとまりない。笑
こんな人が書く文章を読んでくれる人がいるって、ほんとネットってすきだわ。感謝しかない。あ、でも、検索機能さんにはぜひ頑張っていただいて、妙なキーワードだけ拾ってその人を連れてくるのだけは勘弁願います。ごめんね、すてき情報とかお役立ち情報なくって!!ほんと私情!!それだけは毎回、「すまない・・・」って思う(*´つω・。)